ヘアカラーで異常を感じてしまったら・・・・・ご注意下さい。
毛染めによって起こる疾患 もし、頭皮に異常が出てしまった時(シミた、痒みが出た、赤くなった、湿疹が出た、頭痛が起きた、口の中に変な味を感じた、等々)に自分の状態を知る参考にして頂ければと・・・。
毛染めによって起こる疾患は主に皮膚炎です、かぶれとも呼ばれ。また、皮膚炎だけでは なく、まれにアナフィラキシーが起こることもるため軽視できません。
皮膚炎は原因となる物質の作用の違いによって、アレルギー性接触皮膚炎と、非アレルギーの刺激性接触皮膚炎の2つに分かれます。
症状が重い場合は外貌が著しく損なわれるため、身体的な 苦痛だけでなく、精神的な苦痛を感じたり、仕事や日常生活に支障を来したりし得る危険が潜んでいます。
美容室で行うヘアカラーだけでなく、手軽に自宅で行えるセルフカラー、最近見られる持ち込み型のカラー専門店等、ヘアカラーで手軽にオシャレを楽しめる機会が非常に多くなっていますね。
女性だけでなく男性も身だしなみの一つとしてヘアカラーを行う方も増えているようです。
オシャレに時間を費やす事は文化の向上として素晴らしい事と思います。
アレルギー・アトピー性皮膚炎、専門店の立場としてヘアカラーを行った時に色々な支障が起きてしまったお話をうかがいます。
症状別にどの様な危険性が有るのか!
慢性的な疾患になってしまわないためにも、それぞれの特徴を表にしてみました。
自覚する症状が有りましたら十分に注意しましょう。
ご参考頂き心配な時は必ず医師に相談する事をお勧めします。
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